インプラント治療の
成功率を高める「秘密」
- インプラント「専門医」が担当
- デジタル技術で人為的ミス回避
- 大学病院レベルのオペ室
当院のインプラント治療の成功率はご覧の通り98%以上の高い数字を誇ります。なぜ、これほどまでに治療成功率が高いのか。その主な理由は次の通りです。
✅インプラント治療のスペシャリストが担当
✅デジタル機器で人為的ミスを軽減
✅厳格な滅菌大切のオペ室を完備
具体的にご説明します。
当院のドクター高村剛は、口腔再建治療を専門分野とする顎顔面外科医で、日々の臨床に従事する一方で、歯科医師向けの教育機関である新日本形成歯科研究会の会長を務め、さらには本邦初の北京大学医学部教授としても活動しています。院長は国内外の歯科医師に向けた教育者としても高く評価されています。また、インプラント治療の専門家として、多数の患者さんへの治療実施に留まらず、地域の医師たちにもインプラントの技術を指導し、地域全体の治療技術の向上に貢献しています。
1986年4月 北海道医療大学歯学部入学
1992年3月 北海道医療大学歯学部卒業
1992年4月 同校付属病院第一口腔外科入局
1993年10月 北海道札幌市中央区にて医療法人社団飛天会たかむら歯科開設
2004年10月 東京港区にて医療法人社団高村歯科医院開設(移転開設)
2010年3月 米国ロサンゼルスUCLA大学顎顔面外科短期留学
2010年4月 日本大学歯学部附属病院第一口腔外科(非常勤)
2011年9月 スウェーデン イエテボリ大学インプラント科研修
2012年5月 米国デンマット 審美医療認定医取得
2012年6月 米国インディアナ大学フェロー取得
2013年1月 中国北京大学医学部名誉教授就任
2014年6月 米国インディアナ大学歯学部歯周・インプラント科客員講師就任
2019年6月 米国インディアナ大学歯学部 教授就任
北京大学医学部 口腔医学院 名誉教授
インディアナ大学歯学部 客員講師
新日本形成歯科研究会 主催
日本大学歯学部附属病院口腔外科非常勤
日本顎咬合学会
日本口腔インプラント学会
日本口腔外科学会
EAO(ヨーロッパインプラント学会)
AO(アメリカインプラント学会)
平成2年 昭和大学歯学部卒業
13年間大学病院で歯科麻酔医として勤務
その後独立、現在に至る。
日本歯科麻酔学会認定医
日本臨床麻酔学会会員
日本有病者歯科学会会員
AHA(アメリカ心臓協会)認定ACLSプロバイダー
インプラント治療は歯科医師だけで行うわけではありません。特に、インプラントを埋入した後のケアについては、歯科衛生士のサポートが重要です。
当院では、インディアナ大学歯学部優秀歯科衛生士をはじめ、インプラント治療前後のケアに長けた歯科衛生士が在籍しております。プロの手による定期的なメンテナンスに加えて、ご自宅でのケア方法についても丁寧にご説明し、長くインプラントをお使いいただけるようサポートします。
当院の経験豊富なドクターとスタッフが提供する高品質な治療は、検査機器やコンピュータを含む最先端の精密機器によってさらに精度が向上します。この設備により、治療プランの精密な設計から実際の手順に至るまで、すべてのプロセスが効率的かつ効果的に行われます。
インプラント治療は、顎の骨内に金属製の土台を埋め込む方法です。この治療では、顎骨内を走る神経や血管を損傷しないよう、極めて慎重な手技が必要とされます。そのため、当院では患者さんの安全を第一に考え、事前にCTスキャンを用いた詳細な検査を実施しています。
CTで撮影した詳細なデータを基に、当院では最先端のコンピュータシミュレーションソフトを使用しています。このソフトウェアは患者さんの顎の骨内部の構造、特に神経や血管の位置を精密に再現し、それに基づいてインプラント治療の全プロセスを事前にシミュレートします。インプラントの長さ、挿入角度、そして挿入深さを計算し、神経や血管を損傷することなくしっかりと固定できる最適な手術方法を選定します。多数のシミュレーションを行い、患者さんにとって最も安全かつ効果的な手術プランを策定し、安心して治療を受けていただけるよう努めています。
歯科治療においては、ミクロン単位での高い精度が求められますが、通常の肉眼ではその限界があります。そのため、当院ではマイクロスコープという特殊な装置を使用しています。このマイクロスコープは治療中の視野を何十倍にも拡大し、細部まで鮮明に観察することができるため、従来にない精密さで治療を行うことが可能です。下の画像をご覧ください。 同じ部位を肉眼とマイクロスコープで見た際の視野になります。
インプラント治療において、患者さんの口内の骨量に応じて「骨造成」という重要な手順が必要になる場合があります。この骨造成で中心的な役割を果たすのが「ピエゾサージェリー」と呼ばれる先進的な技術です。骨造成の過程で骨を切開する必要が生じた際、ピエゾサージェリーは超音波の振動を利用して組織を精密に切開します。この技術は、特に硬い組織にのみ作用するため、歯茎や血管などの柔らかい組織を損傷することなく、より安全に治療を行うことが可能です。
当院には「大学病院」に引けの取らないオペ室があります。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。