噛めない「入れ歯」にお悩みの方へ
入れ歯のデメリットは
「インプラント/オールオン4(All-on-4)」
ですべて改善できます
- まるで自分の歯のような噛み心地
- 外れる心配がない
- 天然歯と同じような見た目
噛めない「入れ歯」にお悩みの方へ
入れ歯、特に総入れをお使いの方で次のようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
「食べ物がうまく噛めず痛い・・・」
「噛んでいる最中にズレしまう」
「外れたらどうしようと人前で入れ歯を使うことにためらいがある・・・」
入れ歯はインプラントのようにオペを必要とせず、また幅広い症例院対応できる優れた治療法です。しかし、上記のような「不都合」が生じることが多い治療法です。
また、入れ歯を選択される方は「インプラントは怖い」「費用が高い」という理由で敬遠されてきた方だと思います。しかし、「オペが怖い」は睡眠無痛治療(寝ている間にオペが終了)で解決できます。また「費用が高い」に関しては、長期的な目線で考えた際、インプラント治療をしていた方が出費は抑えられることもあります。例えば、入れ歯を作り直しする度の費用、そして、噛めない入れ歯を利用し続けることで生じる健康問題への対応する諸費用など。
皆さんにお伝えしたいことは、インプラントの先入観だけで治療法の選択肢を狭めてほしくないということです。インプラントも万能な治療法ではありませんが、機能性や審美性に焦点を当てると、間違いなく入れ歯よりも優れた治療法です。入れ歯の悩みを抱えている方、是非、このまま読み進めていただきたいと思います。
インプラント治療にも様々な術式があります。選択する方法によっては入れ歯よりも短期間/身体的・精神的負担を少なく治療ができることもありますので、それぞれご紹介します。
抜歯即時荷重インプラントは、歯を抜くと同時にインプラントを埋め込み、その日のうちに歯を装着する方法です。抜歯した穴にインプラントを埋入するため、抜歯以外の外科処置は不要になります。
通常のインプラント治療では、抜歯後に傷口が治癒し、骨が安定するのを待ってからインプラントを埋入する必要があるため、その間は歯がない状態が続き、治療期間も長引く傾向があります。この課題を解決するために開発されたのが、抜歯即時荷重インプラントです。次のような方にお勧めの治療法です。
✅インプラント治療が怖い方
✅歯がない期間があるのが嫌な方
✅治療期間を短くしたい方
インプラント治療は通常、歯肉を切開してインプラント体を埋入するため、治療後に痛みや腫れが生じ、患者さんの負担が大きくなります。しかし、これを軽減するための方法があります。それが「切らない/縫わない/腫れない」フラップレスインプラントです。
※ただし、ケースによっては歯肉を切開することもあります。
フラップレスインプラントでは、「歯肉パンチ」という器具を使って歯肉に小さな穴を開け、そこにインプラントを埋入します。歯肉を切開しないため、痛みや腫れ、出血を大幅に抑えられます。また、治療後の縫合も不要になります。
インプラント治療に恐怖心をお持ちの方にお勧めの治療法です。
総入れ歯の方にお勧めなのが、「オールオン4(6)」と呼ばれる治療法です。片顎に4本のインプラントを埋入し、固定式の歯を装着します。通常、インプラントは一本の支柱に一つの歯を被せます。そのため、歯を多く失っている方の場合、治療費が高額になりやすく、治療期間も長期間に及ぶ可能性が高くなります。
しかし、オールオン4の場合、片顎に4本のインプラント(ケースによっては6本)を埋入するだけですので、治療費の負担を軽減でき、治療期間も大幅に短縮できます。オールオン4の場合、オペ当日に仮歯まで入るので、歯がない期間がありません。そのため、見た目と機能性の改善が早くすむという特徴があります。
次のような方にお勧めです。
✅総入れ歯の方/歯がほとんどない方
✅歯がボロボロの方
✅治療費や治療期間を最小限に抑えたい方
オールオン4インプラントの詳細は「オールオン4インプラントとは」のページをご覧ください。
以下、オールオン4と入れ歯の「比較」表を示します。
入れ歯 ![]() | オールオン4(6) ![]() | |
---|---|---|
治療期間(歯が入るタイミング) | 1か月~3か月 | オペ当日 |
見た目の美しさ | ×もしくは△ | ◎(天然歯と見分けがつかない) |
噛む力 | ×もしくは△ | ◎(天然歯もしくは天然歯以上に噛める) |
外れやすさ | 入れ歯の種類によっては外れてしまう | 外れない |
会話のしやすさ | 入れ歯の種類によっては会話がしづらい | 天然歯の時と同じ |
耐久性/長期安定性 | ×もしくは△ | ◎ |
リスク | お口に合わない入れ歯の場合、どんどんお口の状態が悪くなる | メンテナンスをしないとインプラント周囲炎のリスクあり |
インプラント治療は顎の骨にインプラント体を埋入するため、顎の骨が極端に少ない場合は治療を断られることがあります。しかし、当院では、骨造成と呼ばれる骨を増やす治療や骨移植も行っているため、他院で治療を断られた方でも治療が可能になるケースが多々あります。ここでは簡単にそれぞれの治療法をご紹介します。
サイナスリフトとソケットリフトは、いずれも上顎の骨量を増やすための方法ですが、適用範囲と手術の規模が異なります。
●サイナスリフト
上顎洞の膜を持ち上げ、大量の骨を補填するための手術で、主に広範囲の骨不足に対応します。
●ソケットリフト
インプラント埋入部位に直接骨補填剤を挿入する手術で、少量の骨不足に対応します。
骨移植はその名の通り、骨を移植することで骨量を補う治療法です。自家骨を使用するケースと人工骨を使用する2つのケースがあります。それぞれの特徴は次の通りです。
●自家骨
患者さん自身の骨を使用するため、免疫拒絶反応が起こりにくく、骨との結合が早く進む
●人工骨
手術部位から骨を採取する必要がないため、患者さんの負担を軽減できる
CGFは、患者さん自身の血液から抽出した成長因子を使用する再生療法です。血液から分離した成長因子を利用することで、治癒を促進し、骨再生をサポートします。また、自然で早い治癒を促進する特徴もあります。
当院のインプラント/オールオン4はすべて院長のDr.高村が担当します。高村米国インディアナ大学歯学部ジャパンインプラントプラクティスの指導医をはじめ、インプラントに関するさまざまな資格を取得してきています。また、これまでインプラント治療を約11,000症例以上行い、さまざまな症例に対応してきた実績もあります。
院長の高村はテレビ出演、出版書籍、受賞歴も多数あります。歯学博士で、インプラント指導医/認定医でも あります。
他院では対応できない難症例や、リカバリーが必要な症例の受け入れ先になっています。
インプラント専用のオペ室やインプラント専門のチームを作り、日々研鑽を積んでいます。
北海道医療大学歯学部 卒業 | |
日本大学歯学部大学院歯学研究科歯学専攻博士課程 卒業 | |
北海道医療大学付属病院第一口腔外科勤務 | |
当院では、オペ時の痛みや不安を軽減するために「睡眠無痛治療」も行っています。静脈内鎮静法とも呼ばれる治療法で、鎮静剤を点滴で投与し、半分眠ったようなウトウトとした状態で治療を受けていただくことができます。治療後に少し休めばそのままお帰りいただけます。ただし車やバイクなどの運転はお控えください。その他にも「筋肉内鎮静法」「全身麻酔」にも対応しています。
筋肉内鎮静法は、肩の筋肉や口内の粘膜に「ドルミカム」と呼ばれる鎮静剤を少量注射することでリラックスした状態で治療を受けられます。使用する鎮静剤の量が少ないため、身体への負担が比較的軽く、静脈内鎮静法と同様に、全身麻酔と比べてリスクが低いのが特徴です。
全身麻酔は全身の痛みや意識を完全に消失させる方法です。手術に伴う恐怖や不安を感じることなく治療を受けることができ、長時間の手術でも苦痛を感じることはありません。ただし、全身麻酔中は意識や感覚が完全に失われ、自発呼吸も不可能になるため、人工呼吸器が装着され、より厳密な全身管理が必要とされます。
当院ではインプラントの保証期間を設けています。
当院では、All-on-4やインプラント治療に関するご相談を無料で承っております。治療に関する疑問や不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。また、他の医療機関での診断にご不安がある方にはセカンドオピニオンにも対応しております。当院はすべての診察室が「個室」となっており、プライバシーが守られた環境で、周りの目を気にせずに安心してご相談いただけます。
詳細はこちらから。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。